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こんにちは!2年マネージャーの小川です。
今回は、6月10日に行われました、全日本学生選手権個人ロードレースについて書かせていただきます。
試合は静岡県サイクルスポーツセンターにて行われました。
試合当日はあいにくの雨で、気温も20度前後と、とても寒かったです。
そんな悪天候の中、早稲田からは、
孫崎 大樹(スポ科4年)、中川 拳(スポ科3年)、納家 一樹(スポ科3年)、片野 陸(スポ科2年)、山本 真寛(社学2年)、計5名の選手が出走しました。
全日本学生選手権個人ロードレースは、インカレのロードレースと並ぶ、学連のロードレースの中でも最高峰の競技大会とも言えます。
そんな、140km、約4時間半に及ぶ、長時間のレースがいよいよスタートしました。
レース序盤、他大の選手7名程が先頭をひき、その後に集団が続く形になりました。
一周約8分30秒程と、全体的に少しスピードが遅い気がしました。
片野と山本が主に前方の集団で逃げに入っており、
12周目から、山本が先頭集団で引く形になりました。
しばらく山本は先頭で逃げており、50km近く先頭で引いていました。
雨脚も強まり、選手達は辛そうな表情を見せていました。
そして16周目。
孫崎が先頭集団に入り、メイン集団と2分50秒差で走ります。
19周目。脱落していく選手も多い中、集団にいる中川が、先頭と3分15秒差で追いかけます。
孫崎を含む先頭の選手はほぼ固定しており、かなり強力な逃げとなっていました。
残り5周。中川を含む5名の選手が飛び出すも、すぐ後ろに集団が迫る場面も見られました。
最終周回。孫崎を含む三名の選手が先頭をキープし、この三名の戦いと思われました。
そしていよいよ、ラストスパートの上り坂。
孫崎は、鹿屋体育大学の選手と一騎打ちになり、惜しくも2位でゴール。
その後、中川も続いてゴール。7位となりました。
納家、片野、山本の三名は、惜しくもDNFという結果になってしまいましたが、早稲田大学は2名の入賞を果たし、見事ツール・ド・北海道への出場資格を手にしました!
悪天候の中、各々が力いっぱい走ったレースだと思います!
応援ありがとうございました!
今後も応援よろしくお願い致します????
ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^ ^)