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お久しぶりです!
学生トレーナー2年の福与です。
いつも早稲田大学自転車部のHPを見ていただき、ありがとうございます。
いつもは、頼れるマネージャーの山本が記事を書いていますが、去年の新人戦以来一年ぶりに書かせていただきます!
下手な文を、お許しください。
先日10月16日(日)、境川自転車競技場にて第52回全日本学生自転車競技トラック新人戦・東日本大会が開催されました!
早稲田大学からは、6人の選手が出場しました。初めての1.2年生だけの試合、私自身少しだけドキドキしてしまいました。笑
さて今回は境川の400メートルバンク。
カントが緩く、一周が長いためタイムが出し辛いと言われているバンクでした。
まずは、女子スプリントに池田ゆめこ(2年 スポ科)が出場しました。
インカレ直前合宿にて、コーチからたくさん指導を受けていたハロンの掛け方に意識をして臨みましたが最後の伸びが足りず、14"62と3位という結果に終わりました。
男子スプリントには、佐藤啓斗(2年 スポ科)と田中克尚(1年 スポ科)が出走しました。
佐藤は11"278、しっかりと予選を1位で通過しました。田中は、11"68、惜しくも0.03秒足りず9位で予選敗退となってしまいました。
ギアが重かった、と田中は悔しそうにこぼしました。
そして、スプリント1/4決勝は昼前に行われ、佐藤は得意の先行逃げ切りの展開に持ち込み、難なく決勝に進出しました。
決勝では、スプリント初出場の明治大学の川邊選手と対戦しました。1本目、2本目とどちらもしっかりと先行したまま逃げ切り、見事優勝しました!
レースの間が短く、さらに突発性の腰痛に苦しみながら本当によく頑張ってくれました!
4kmインディヴィデュアルパーシュートには、インカレのトラックでは共に団抜きを走り、ロードでは大活躍をした2人、孫崎大樹(2年 スポ科)と中川拳(1年 スポ科)が出走しました。
なんと孫崎は高1ぶり、中川は実質初めての計測でした。
孫崎は、久々の計測に少しの不安と期待を抱えながら臨みました。思うようなラップを刻むことができず、5'00"017と満足のいかない結果ではありましたが、6位入賞となりました。
中川は、スタンディングから思い切って入っていきましたが、境川のバンクであるということと、まだまだ調整と練習不足の4キロということで、5'13"804の13位という結果になりました。
4kmの選手である伊藤和輝(4年 スポ科)が引退してしまったため、今後4kmを走ることになるのは、中・長距離選手になります。
これからの調節とトレーニング、大きな伸び代に期待しています!
また、500mタイムトライアルに出走しました池田ゆめこ(2年 スポ科)は、43"147で4位となりました。
スタンディングからの加速を、シッティングへの切り替えのときに減速させてしまうという課題が見え、今後のトレーニング内容や動作解析からの改善を図ります!
1kmタイムトライアルには、納家一樹(1年 スポ科)が出走しました。
当日、新品のDHを組立てるというところからスタートしましたが、しっかりとアップをし、気持ちを入れて臨みました。
結果は、51"66で6位入賞。幸先のいいスタートを切りました!
朝はかなり気温が低く、山本と2人で日向で震えてうずくまっていましたが、昼間になるとだんだん暖かくなってきて、雲1つなく晴天に恵まれました☀️
早稲田の選手はもちろん、試合全体で落車やケガがなく、ハチに刺されることもなく、無事に新人戦を終えることができました!
来週22日(土)には、慶應義塾大学さんと50周年記念となります早慶戦が、西武園競輪場にて行われます!
記念Tシャツや記念グッズも用意されています。ぜひ応援よろしくお願いします!
ではまた、いつか書かせていただきます!^ ^
読んでいただき、ありがとうございました。