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2018.06.18

全日本学生選手権個人レース

こんにちは!2年マネージャーの小川です。

 

今回は、6月10日に行われました、全日本学生選手権個人ロードレースについて書かせていただきます。

 

試合は静岡県サイクルスポーツセンターにて行われました。

 

試合当日はあいにくの雨で、気温も20度前後と、とても寒かったです。

 

そんな悪天候の中、早稲田からは、

孫崎 大樹(スポ科4年)、中川 拳(スポ科3年)、納家 一樹(スポ科3年)、片野 陸(スポ科2年)、山本 真寛(社学2年)、計5名の選手が出走しました。

全日本学生選手権個人ロードレースは、インカレのロードレースと並ぶ、学連のロードレースの中でも最高峰の競技大会とも言えます。

 

そんな、140km、約4時間半に及ぶ、長時間のレースがいよいよスタートしました。

 

 

レース序盤、他大の選手7名程が先頭をひき、その後に集団が続く形になりました。

 

一周約8分30秒程と、全体的に少しスピードが遅い気がしました。

 

片野と山本が主に前方の集団で逃げに入っており、

12周目から、山本が先頭集団で引く形になりました。

 

しばらく山本は先頭で逃げており、50km近く先頭で引いていました。

 

雨脚も強まり、選手達は辛そうな表情を見せていました。

 

そして16周目。

孫崎が先頭集団に入り、メイン集団と2分50秒差で走ります。

 

19周目。脱落していく選手も多い中、集団にいる中川が、先頭と3分15秒差で追いかけます。

 

孫崎を含む先頭の選手はほぼ固定しており、かなり強力な逃げとなっていました。

 

残り5周。中川を含む5名の選手が飛び出すも、すぐ後ろに集団が迫る場面も見られました。

 

最終周回。孫崎を含む三名の選手が先頭をキープし、この三名の戦いと思われました。

 

そしていよいよ、ラストスパートの上り坂。

孫崎は、鹿屋体育大学の選手と一騎打ちになり、惜しくも2位でゴール。

 

その後、中川も続いてゴール。7位となりました。

 

納家、片野、山本の三名は、惜しくもDNFという結果になってしまいましたが、早稲田大学は2名の入賞を果たし、見事ツール・ド・北海道への出場資格を手にしました!

 

悪天候の中、各々が力いっぱい走ったレースだと思います!

 

応援ありがとうございました!

今後も応援よろしくお願い致します????

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございました(^ ^)